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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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身ぐるみはがされてからが俺のターン
オープニングでいきなり身ぐるみはがされて放りだされるという。
キャラクターの境遇はあんまりよくないけど、ゲーム自体はなかなか親切設計っぽい。
3D視点のRPG。3D視点となると、ちょっと苦手となる人も多いと思うが、オートマッピング機能付きなので、なんとかなるかなーって思えるかも。
もともとは1989年にアメリカのInterplay Entertainment社がPC用RPGとして開発したらしい。
1991年8月にケムコ(コトブキシステム)がファミコンに移植。
ケムコ……「スパイVSスパイ」のケムコか!
「スパイVSスパイ」って2人プレイだと結構面白いんだよなー。……1人でよくプレイしたなー……。
本作はもとが海外ゲームなだけにだいぶ濃ゆいグラフィックがプレイヤーの心をつかむとかつかまないとか(笑)
舞台は、オセアナという惑星。そこにある王国キングスホームの王様がちょっとアレな感じになっちゃって、そんな王様を操っている「ナムター」を倒そう!っていうのが大まかなストーリー。(大まかすぎるけど)
特徴的なのは、レベルアップ。
戦闘に勝って経験値をためて、レベルアップする。レベルアップ時にボーナスポイントが与えられ、キャラクターのステータスに割り振って成長させていくというもの。
その際、与えられたボーナスポイントを全て消費しなくてはならないわけではなく、ボーナスポイントをためておくことが可能らしい。
極端に言えば、レベルアップしても、ボーナスポイントを割り振らなければステータスは成長しないようだ。
武器や防具などを身につけるためにはスキル条件が設定されていて、ボーナスポイントによりステータスを上げ、スキルを取得していないと装備できないものが出てきたり、ストーリー進行上、スキルがないと進めないイベントもあるようなので、ポイントの割り振りには少々思考する必要があるようだ。
逆に言うと、ストーリーを進行しながら必要になったステータスをその時々で上げる、ということができるのでは。
意外と斬新?
戦闘システムは、ドラクエのようなコマンド入力型なのだが、「レンジ(距離)」の概念があるらしく、武器や魔法にもレンジの設定がされているようだ。
離れた場所にいる敵に近接戦闘を挑む場合は1ターンを消費して「近付く」ことをしなくてはならないらしい。
プレイ動画
ラスター処理(?)でむにょむにょ動くね……。歪んでるともいえる。
このゲームの世間様の評価はわりと良い。
システムがちょっと複雑、とか魔法がよくわからない、という話もあるが、なかなか丁寧に作られているらしく、戦闘バランスも悪くないらしい。
私自身は3D視点RPGに特に苦手意識もないので、なかなかプレイ欲を湧かせてくれるゲームだなー。
洋ゲー臭のするグラフィックも慣れれば……。特別濃いってわけでもなさそうだしね。
できればPC版もやってみたいな。
PC98版オープニング