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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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マスターカラテカ

マスターカラテカ

まさかのちょっぴりリメイク移植
前回のファミコン版カラテカに続き、こちらはゲームボーイ版カラテカ。
基本的には同じなんだけど、ちょっぴり変更されているようである。

ファミコン版カラテカから約4年後の1989年12月にゲームボーイにマスターとなって帰ってきたカラテカ。
はたして、何がどうなってマスターとなったのか。 待て次号!


まあ、引っ張るほどでもないんですが。

ファミコン版にどれほどの人気があったのかは不明だが、マスターカラテカは1989年12月に新正工業よりゲームボーイに移植、発売された。
ファミコン版カラテカをベースにした移植のようだが、いくつか異なる部分があるようだ。
難易度がレベル1からレベル3まで選べるようになっている。どうやらレベル3での攻略はかなり難しいらしい。
主人公にはパワー、ライフ、スピードの三つのパラメータが用意され、ゲームスタート時や、ステージクリア時に主人公のパラメータを振り分けられるようになった。
任意でパラメータを上げて、自分なりの攻略スタイルを作らせようというのが狙いなのかもしれないが、スピードが一番重要らしく、スピードがないとクリアが極めて困難となるようだ。
また、「ガード」の概念が(ようやく)生まれ、相手の攻撃を防御できるようになったようだ。逆に敵もこちらの攻撃を防御する。
あと、ファイティングポーズ(構え)を取らない状態で敵の攻撃をうけても即死しなくなったようで、無闇に突っ走ったあげく攻撃を喰らって即死ということがなくなったらしい。
さらに、アイテムを使えるようになったようで、手裏剣を投げたり、ライフが回復したりすることができるようになったようだ。
空手家なのに手裏剣を投げるのはいかがなものかと思うが、相手も手段を選ばないタチのようなので不問に処されているのかもしれない(笑)

大きく、というか、最大の変更点だろうと個人的には思うのだが、敵と対峙したときに礼をしなくても敵の強さは変わらなくなったらしい。
ということは、礼の意味がなくなったといえるのではないか。
とはいえ、一応礼はできるし、こちらが礼したら敵も礼してくれるようだが。
「礼に始まり、礼に終わる」の精神は首の皮一枚でつながっているということかw
あと、「アクマ将軍」が部下に「オラ!行ってこい!」っていうシーンがビジュアルシーンになったりと、グラフィック面でちょっとアップグレードしてるところがあるみたい。

お約束のギロチンやスタート直後に一歩後退で溺死などは同じ。
相変わらずヌルヌル動くキャラクターは健在。良くも悪くもカラテカの雰囲気は壊れてはいない様子。
っつーか、これ以上変えたらカラテカじゃなくなっちゃうかもしれないね。
「アクマ将軍」や部下の「アクマ」たちって、あんな兜を被ってたんだね……重そう……。っつーかガッツリ鎧着込んでるじゃないですか。

マリコ姫については、シルエットはやっぱり美人だと思った。それ以上は言及しない。

冒頭1分ほどは名シーンのダイジェストとなっている(笑)

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