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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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「まるで末弥純さんが挿絵を描いたハヤカワSF文庫を読んでいるよう」
という竹本泉さんの「苺タイムス」での評価がそこかしこで語られている。
このエピソード、私は知らなかったが、このハイブリッド・フロントに関する情報をネットで調べていてよく目にした。
多くの方が紹介する有名なエピソードなんだね。
末弥純さんはファミコン版ウィザードリィ他でお世話になりました(笑)
発売は1994年7月。販売はセガ。
26世紀の未来世界を舞台としたSFガッツリのシミュレーションゲーム。
監修は野田昌宏さん。キャラクターデザインに末弥純さん。どちらもかなり有名な方であります。
……野田昌宏さん……恥ずかしながら、私はこの方を知りませんでした。ごめんなさい。
なので、Wikipedia先生に教えていただきました。(ほぼWikipediaからの引用で恐縮です)
野田昌宏さん(1933年8月18日 - 2008年6月6日)についてすっげー簡単ですが。
日本の小説家、SF作家、翻訳家、宇宙開発評論家、TVディレクター、プロデューサー、実業家。元日本テレワーク株式会社代表取締役社長(後に相談役)。株式会社ガイナックスの元監査役。
……なんか、並べてみるとかなりすごい人そうなんだけど……。
テレビ番組の制作では、ひらけ!ポンキッキや、料理の鉄人などの有名番組を手がけている。
ひらけ!ポンキッキのガチャピンのモデルであるとかないとか。
……知らなかった……つーかモデルいたんだ……。
日本のSF界ではかなり有名な方で、多数のSF関連の活動を行っており、「宇宙軍大元帥」なる愛称で呼ばれることもあった。ちなみに「宇宙軍大元帥」という愛称は、自身が書いたパロディ小説風エッセイ「キャプテンたずねて三光年」の中に登場する作中人物・野田昌宏の名刺に、洒落で刷り込まれていた肩書きの一部とのこと。
というわけで、こんなSF界のすごい方がこのゲームの監修を行っているからなのか、ストーリーや設定がかなり良くできているらしい。
嘘か真か、フロントミッションを作っていたスクウェア(現スクウェアエニックス)が、このハイブリッド・フロントのことを知って、発売を延期してまで、中身を作り替えた、なんていう話も見かけた。
それほど完成度は高かったってことなのだろうか?
また、このゲームはとにかくキャラクターが「濃い」らしい。
末弥純さんによるキャラデザのせいなのか、個性的なキャラクターが多いのか。
多分両方なんだろうなーw
ゲームとしては大戦略っぽい感じのシミュレーションゲームらしいのだが、とにかくストーリー、設定の評価が高い。 また、オープニングの演出や、戦闘シーンなどはかなり凝った作りになっているようだ。
動画をUPしてる方がいたので、見てみた。
ヤバイ、シビれるぅ!