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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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あなたも母校野球部の監督になれる!
えっと、高校の時の野球部は弱小高校だったので……。
発売は1994年7月。アートディンクから。このメーカーは「A列車で行こう」シリーズで有名。
A列車シリーズは私は結構好きで何作かプレイした。
そのアートディンクからのゲームということで、私的期待度は高いw
このゲーム、野球スポーツゲームと思いきや、育成シュミレーションで出してきたところはアートディンクならではか。
もとはパソコンからの移植で、高校野球の監督になって選手を育て、甲子園優勝を目指すというもの。
ウリはなんといっても、(発売当時に存在した)自分の出身校「らしき」高校(ちょっと名前が変えられているらしい)を選べるというところ。
登場する高校は全国都道府県の4017校にもなるらしい。
各高校の戦力データは1993年夏の大会のデータをもとに設定してあるようで、実に凝っている。
選手たちの実力向上のためにさまざまなトレーニングを課し、時には相談にものってあげ、いざ試合になると、プレイヤーは選手に指示をだすのみで試合の流れを見守るしかない。まさに監督である。
自らが監督する高校の選手は名前や顔グラフィックを変更することが可能らしく、なおさら愛着がもてることうけあい。
選手の設定ばかりに手間をかけるすぎると、それだけでおなかいっぱいになりそうw
とにかくこのゲームは「高校野球」というものを凝りに凝ってゲームに作り上げているらしく、試合の様子なども結構細かいところまで作りこまれているらしい。(試合開始前の投球練習とかも作られているらしい)
細かく作りこまれたゲームだと、結構操作が面倒だったりチェックする項目が多すぎたりしてしまうこともあるのだが、その辺はゲーム設計がしっかりしていてストレスを感じさせないような作りになっているようだ。
まあ、それでも全くの野球素人には多分きついんだろうけど……。(そもそも野球に興味ない人はこのゲームをやったりはしないか)
試合も進行速度の調節ができるようだが、やはり1試合に少し時間がかかるようだ。実際の監督同様ある意味忍耐が必要なゲームなのかもしれない。
プレイ動画があったので
私としては、贔屓の球団は無いがプロ野球も高校野球もそこそこ好きだし、ぜひともプレイしてみたい。
出身高校は弱小で、たいして興味もなく応援にすら行った事なかったが、ゲームの中ぐらいは甲子園につれていってやるのも一興。(当時の野球部員すまん)