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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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バウンダリーゲート ドーター・オブ・キングダム

バウンダリーゲート

ちょっぴり大人の雰囲気3DRPG
PC-FXで大人の雰囲気って言っても、別にエッチなわけじゃないんだからねっ!
自分の中にはどうにもPC-FXへの偏見があるようだ(笑)

1997年01月、NECホームエレクトロニクスより発売された。開発はパックインビデオ。
PC-FXとしては珍しい(笑)硬派なオリジナル3DRPG。
PC-FXとしては珍しく(笑)オープニングアニメーションなどのアニメシーンが一切無い。


ストーリーもPC-FXとしては珍しい、ダークな感じで独特らしい。

癒しの王国モーダルグロウの都、アンブローズ。
仕事を求めてやってきた傭兵「フィン」と6年前生き別れになった妹を探しにやってきた「リプス」が出会い、物語が進むにつれ、王国の伝説の謎が明らかになっていく。

というのが大まかなストーリーらしい。
イラストはファンタジーやホラー系イラストでは有名らしい藤川純一という方を起用されているとのこと。

ゲームシステムは完全3DRPGで、街の中もダンジョンの中も戦闘も全て3D。
移動から戦闘シーンへの切り替えもなく、移動視点でそのまま戦闘に突入するというのも特徴的である。
魔法効果などの演出はなかなか派手で、よく出来ているようだ。
3D視点だが、ポリゴンではない。だが、丁寧に描かれたグラフィックがいいあじを出しているという評価もあった。
画面内にはマップも表示されている親切設計で3D視点ゲームが苦手な人でも頑張れる。
全体的に難易度は低いようだ。ゆえに、「ぬるい」と評価する人もいた。
プレイによっては十時間以内に終わらせることもできるらしい。
まあ、時間がない人にとっては気軽にできるRPGとも言えるかな。

個人的にはかなり興味があるゲーム。
3DRPGが得意というわけじゃないが、嫌いじゃないし、ストーリーも面白そう。
難易度もそれほど高くないようだし。むしろヌルゲー歓迎ww
システムは結構丁寧に作られているみたいだし、やってみたいゲームである。

PC-FXといえば、ギャルゲー的なイメージがあるけど(まあ実際ギャルゲー多いけど)、「次世代機」といわれた機種の中である意味ズレた仕様の中で結構頑張ったものもいくつかあったと思う。
「その一つがコレだったんだ」、と妄想を抱いていたい(笑)
できればプレイした後に妄想が本物になったと言いたいものである。

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