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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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日本で最も短いゲームタイトル。
まあ、そうだよね。一文字だからね。
カ(蚊)は、ハエ目(双翅目)糸角亜目カ科(学名: Culicidae)に属する昆虫である。ナガハシカ属、イエカ属、ヤブカ属、ハマダラカ属など35属、約2,500種が存在する。ヒトなどから吸血し、種によっては各種の病気を媒介する衛生害虫である。(Wikipedia)
人間にとっては、迷惑極まりない蚊。でも蚊にとっては種の存続を懸けた戦いなのだっ!
2006年6月に発売。発売元はSCE(ソニー・コンピュータエンタテンメント)。開発元はZOOM(ズーム)。
プレイヤーが蚊となって人間の血を吸うという、ちょっとユニークなフライトシミュレーション的ゲーム。
蚊となったプレイヤーは自由に飛び回って人間(ゲーム中では山田家の人々らしい)からステージクリアに必要な量の血を吸う、というのが基本的なルール。
ライフ制で、殺虫剤をまかれた場所や蚊取り線香がある場所などに接触するとダメージを受け、ライフが0になると死亡。
また、悠長に血を吸い続けていると人間に気づかれ、叩き潰されて死亡。
人間に見つかると、バトル開始となり、吸血行為はできないようだ。
バトル状態となると、人間は蚊を叩き潰そうと襲ってくるので、リラックスポイント(ツボ?)を刺してリラックスさせれば攻撃をやめる。
蚊の種を守る戦いは熾烈である。
ゲームシステムは現実にもありそうな場面がちらほらある感じで興味深い。
蚊という嫌われ者が主役というのはインパクトでかい。
考えてみると、実際の蚊も人間の血を吸うためにいくつもの高いハードルを越えねばならんのだな。
蚊を退治したり避けたりするアイテムは数知れず。人間に近づくことすら最近では大変だ。
皮膚までたどり着いていざ、吸血!となっても、見つかれば叩き潰され、場合によっては皮膚に刺さった口吻が抜けずに、(やめりゃあいいのに)腹が破裂するまで吸血してしまうこともある。
まあ、だからといって、蚊に同情はしないけどね。刺されたら痒いし。羽音はイラつくし。
うら若き子どもの頃は蚊が多く生息する田舎に住んでいたため、夏となれば蚊に刺されまくって、痒い思いをしていたのだが、少し赤く腫れるくらいで1時間もすれば腫れもひき、痒みもなくなっていた。
月日は流れ、蚊と出会うことが少ない土地へと私自身の生息地が変わり、蚊にあまり刺されなくなって久しくなったのだが、たまに刺されると子どもの頃刺されたときよりも症状がひどくなって、痒みも腫れも治るまで数日かかるようになってしまった。
これは長期間蚊に刺されなくなったために蚊の唾液に対する免疫が低下したためなのか、それとも歳をとって全般的に抵抗力が衰えたのだろうか……。
大技林的裏技
蚊を叩き落す際、上から潰すと唾液が体内へ流れ込むため、指で弾き飛ばすと、痒みを減らすことができる。(Wikipedia)