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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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テレビアニメ スラムダンク I Love Basketball

テレビアニメ スラムダンク
安西先生……バスケがしたいです……
諦めたらそこで試合終了なんですってね。

原作は週間少年ジャンプにて1990年から1996年にかけて連載されたバスケットボール漫画。

超絶有名作品だけあって、売り上げ記録の方も結構なことになっている。
コミックス第21~23巻の初版発行部数が250万部。これは当時としての最高記録だったとのこと。
2013年時点の累計発行部数は国内で1億2029万部だという。(完全版を含む)(Wikipedia
作者は現在各誌でバガボンドやリアルなどを連載中の井上雄彦。バガボンド続き描いてってちょいちょいネットでは言われてるみたいね。

セガサターンでは、1995年8月バンダイより発売されている。
このセガサターン版以外にも、スーパーファミコン版や、メガドライブ版、ゲームボーイ版などもある。まあ、バンダイさんお得意のキャラゲーですな。
よく、キャラゲーに当たりなしと言われたり言われなかったり。
まあ、まったく当たりがないってわけでもないんだろうけど、少ないんだろうね。
このゲームは、「ファンなら楽しめると思います」と言ってる方が結構いらっしゃるようなんだけど、……それって脳内補完前提ってこと?いやいや、そんなことないよねw

原作はほんとに面白かった。個人的には翔陽戦あたりからが好き。やっぱり強敵との対決は燃えるな。みんなの成長も顕著にみられるし。
それ以前の話ももちろん面白いけどね。
テレビアニメも見た。なんか、桜木花道の肌の色が気になった。他の人達と違ってちょっとピンクすぎね?
あと、どうでもいいけど個人的には赤木晴子さんはあまり好きではありませんw

ゲームのストーリーはテレビアニメのストーリーを追っていくようだ。(まあテレビアニメって銘打ってるし。あ、ちなみに「テレビアニメ」って頭についてる理由は、アニメ版を踏襲してるからとかじゃなくて、コナミからアーケードで『スラムダンク』ってタイトルのゲームがもう出ていて、商標登録されていたからなんだって。) ゲーム画面は、コートなど背景がポリゴンで描かれ、キャラクターはドット絵で動くらしい。
これだけ聞くとなんか、PC-FXのTEAM INNOCENT -The Point of No Return-を思い出すんだけど……。
TEAM INNOCENTはまあ、背景もポリゴンじゃないんだけどね……。発想がさ……同じかなーって……。

随所にテレビアニメで使われたシーンが挿入されているようなので、今なら「あー、こんな感じだったねー」って懐古に浸れるかもしれないと期待。
まあ、レトロゲームをプレイしたいと思っている時点で既に懐古ですよね。


当時は多分今よりもバスケットボール人気があったんだろうと思う。バスケットボールをやっていなかった私ですらマイケルジョーダンやマジックジョンソンなどのNBAスターの名前を知っていたし、1992年のバルセロナオリンピックのドリームチームとか素人の私でもテレビでプレイを見てて感動してた。

あのころはよく学校のバスケットコートでバスケ部の友だちとバスケして遊んだ。いい汗かいた気まぐれの青春だったよ……。

たまにはスポーツでもして体動かそうかな。

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