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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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言霊使いの渋いヤツ
ファミコンの「スクウェアのトムソーヤ」も似たようなことできなかったっけ?
あ、あれは必殺技の名前を勝手に決められるだけなの?
ごめ……トムソーヤもやったことな……。
トムソーヤはともかく、ルドラの秘法は1996年4月にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売された。
発売時期はスーパーファミコン時代の末期と言っていいだろう。
スーパーファミコン末期のスクウェアの作品だけに、グラフィック・音楽・システムの評価がかなり高い。
スーパーファミコンではトップクラスのクオリティと評する方もいるほど。
ストーリーも好みはあるのだろうが、なかなかに良くできたストーリーらしい。
主人公は4人おり、そのうち3人を好きな順序でプレイすることができるらしい。それぞれの主人公の時間軸は平行しているらしく、他の主人公のイベントを現主人公の視点で見ることが出来たり、3人が協力するイベントがあったりと、違う立場での展開を楽しむことができるようだ。
うまくやれば各主人公のシナリオを同時に進行させる事も可能らしい。
各主人公の絡み合ったシナリオも高評価を得ている一つの要因ともいえるようだ。
このゲームの最大の特徴は「言霊システム」。
簡単に言えば、「言霊」(所謂魔法みたいなもの)の名前を任意でつけられるというもの。
一般的に魔法はレベルが上がったりして覚えたりするものが多いと思うのだが、このゲームは自分で任意に名前をつけて言霊を覚える。
今ではネットなどで言霊の解析などを行っている方がいるようだが、当時は色々試したりする楽しみがあったんじゃないかなー。
よくこんなザックリしたシステムを採用したなと思う。それである程度バランスとれてたんだからすごい。
まあ、原理を知ってたら最初から強力な言霊作れちゃってバランス崩壊とかしそうだけど。
余談だが、この言霊に名前をつけるときに、某有名ゲームの魔法の名前をつけると似たような効果が出たそうな。(エ○ナとかパル○ンテとか)
まだ一緒になってなかったのにねw
当時このゲームはプレステなどいわゆる「次世代機」の波にのまれ、知名度はあまり高くはなかったようだ。
当然(笑)私も知らなかった。
約1ヵ月半後に発売されたトレジャーハンターGはなぜか知ってるんだけどね……。やったことはないけどw
このころのスクウェア製RPGは恐ろしくグラフィックが綺麗だった。
テレビCMを見ただけで今までに無かったその美しさに魅了され、プレイ欲にかられた。「スーファミってここまでできるの?」ってね。
当時のヘタなプレステのゲームなんかより美しかった。人の技術というものはすばらしい。
今でこそゲームはグラフィックじゃない、中身だ!っていう人も多いし自分もそう思うことも多々あるけど、当時はどんどん綺麗になるグラフィックにワクワクした。
やっぱりグラフィックが綺麗ですごいと迫力あったしね。
意外とこの頃のグラフィックレベルがゲームとしては丁度いいのかもね。
音楽もいいゲームが結構あったなー。ゲームのサントラとか買い始めたのもこの頃だったかなー。いや、もうちょっと前かな。(時期はどうでもいいw)
あと、このゲームに限らず、この頃のスーパーファミコンのカセットは価格がすげー高かったなー。
子どもには高すぎた。そのせいか、この頃のゲームってほとんどプレイできていないな……。