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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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前回に引き続き
ゼルダの伝説の続編てことで……。
個人的にはこっちの方が印象が深いなぁ。
前作のゼルダの伝説から約一年後の1987年1月14日に任天堂から発売された。
前作とは違い、見下ろし型のビューではなく、横スクロールのアクションRPGとなっている。
よく言われているのが、その難易度。
かなり高難度のようで、子どもにあんなものやらせたらトラウマになる!と言う人までいるとかいないとか。
当時の私は左手の甲にマジックでトライフォースを書いて遊んでいた。
もちろん、このゲームのテレビCMの影響である。
ゼルダ姫の乳母、インパに扮した(ほんとにインパかどうかはわからないけど)所ジョージさんと、当時所さんとよく共演していた子役の間下このみさんが出演していた。
「リンクが16歳のとーーーーーーき!左手の甲に紋章が現れる!」っていうセリフは子どもの妄想をそりゃあ盛大に刺激した。
左手の甲にトライフォースを書くたびに先生に怒られたなー。
友だちがリンクの冒険をプレイしているのを見て(例の如くアクションが苦手なのでずっと見ていた)よくゴッコ遊びをしたもんだ。
プレイを見ていて、かっこいいなーって思ってたのが、リンクの下突きや上突きの攻撃。
特に下突きについては仲間内では「兜割り」って言ってた。
敵の盾に攻撃を防がれたときなどに鳴る「ギャイイン」っていう効果音がすっげー好きだった。あれはディスクシステムだから出せた音だったのだろうか。
敵キャラもかっこよかった印象があるなー。馬に乗った騎士(レボナック)とかよかったわー。
神殿の中の曲とかも頭にまだ残ってるなー。自分がプレイしたわけじゃないのに。
結局その友だちが最後までクリアしたかどうかはわからない(覚えていない)けど、最後の方まで進んでいたと思う。
考えてみると、当時のゲーム環境ってプレイしている人は一人でも、テレビの前にいるヤツら全員で楽しんでいたなー。
だから多少難しくてもクリアするまで頑張れたんじゃないかな。
あ、そうそう、大人になってから気づいたんだけど、ゼルダの伝説の「ゼルダ」って「ゼルダ姫」から来てるんだね。