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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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エリア88

エリア88

スーファミ初期の熱い作品!
って話なんだよね。
原作は新谷かおる氏による同名の漫画。
横スクロールシューティングゲームとなっている。

原作はタイトルは知っているけど、読んだことはない。
Wikipedia先生によるストーリーのあらすじを読んでみると、
『大手航空会社である大和航空のパイロット候補生・風間真(かざま しん)は、社長の娘・津雲涼子との結婚も決まり、その将来を嘱望されていた。だが、同期のパイロット候補生で親友・神崎の策略により激しい内戦の続く遠く中東のアスラン王国の傭兵部隊へ送り込まれる。
そこは地獄の最前線 ─ 作戦地区名エリア88。除隊するには高額の違約金を払うか、契約満了まで生き延びるかのみ。
真は日本へ生還するのが目的とはいえ、戦闘機乗りとして敵戦闘機の撃墜によって得られる報奨金を稼ぐ傭兵稼業に染まっていく。その長い戦いの中での数々の出会いにより、真はさらに複雑な運命へと導かれることになる…。』
とある。いったい親友と何があった?!
こういうところも熱いと語られる所以なのか……。


発売は1991年7月。カプコンから。
さすがのカプコンさん、と言うべきなのか世間の評価は概ね高い。
敵機を撃墜したりしてお金をためて武器や機体を買って攻撃力を強化して進む。原作の設定を一応踏襲しているようである。
難易度も初心者から上級者まで楽しめるようになっているらしい。(上級者にはちょっとヌルいという話もあるが)

テレビっ子な私は例によって(?)このゲームをテレビCMで知ることになる。
スーパーファミコンが発売されて、半年を越えた頃だった。
「なんかこのゲーム、すげー迫力だな。スーパーファミコンってやっぱスーパーだな!やってみてぇぜ!」
テレビの前で心の中で叫んでいた。
過去の私は単純なかわいらしい子どもだった(はず)。

14秒位からエリア88のCM

CM(多分60秒FULLバージョン)を見たときに、ちょっと驚いたのが、自機が急反転して逆方向にスクロールが始まったシーン。「え、逆方向?!すげー!」何がすごいのか理解していないが、とにかく初めて見た演出に驚いた。
背景も美しく、敵機が爆発しているところなども迫力満点だった。
懐古フィルターだと思うが、当時のゲームCMは結構かっこよかった印象があるなー。

なにはともあれ、シューティングゲームは好物なのでぜひともやってみたい。

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