レトロゲームへの妄言

なんだか、アレに似ていると言われています。
メガドライブで発売された、あの伝説のアクションシューティング、ガンスターヒーローズに。

プレイ動画とか見ると、確かに雰囲気は結構似ている。

ガンナーズヘヴン

ガンスターヒーローズ

……メガドライブでここまでやったガンスターヒーローズって、やっぱすごいのね。

発売は1995年4月、SCEIから。開発はメディアビジョン。
メディアビジョンはプレイステーション用RPGで結構な有名作のワイルドアームズを手がけている。
ゲームシステムはプレイ動画を見てもらうと分かるとおり、2Dの横スクロールアクションシューティング。
非常に派手な演出で爽快感がたっぷりな感じ。武器もいくつかあって、状況によって武器を変更して工夫しながら攻略するタイプのゲーム。
プレイヤーは男性キャラと女性キャラで選べ、キャラによって能力が違う。
男性キャラの方が攻撃型、女性キャラは初心者向けにバランス型となっているようだ。
そして、プレイヤーを選べるところまで機能としてあるのにもかかわらず、二人同時プレイができない。
惜しい！実に惜しいよ！メディアビジョンさん
！ まあ、誰かと一緒にゲームする時間って大人になったらなくなっていくから別にいいんだけどね……。
あ、決して友だちがいないわけじゃないんですよ。アハハ。

「劣化ガンスターヒーローズ」なんて言われることもあるみたいだが、そこそこ評価はあるみたい。
それこそガンスターヒーローズを意識しなけりゃ良ゲーみたいだし。
これから3Dポリゴンが流行っていくだろうって時代に、2Dのドット絵アクションだってまだまだいけるぜ！っていう心意気が見えるゲームだと思う。
個人的には当時流行ってきたからといって無理矢理3Dポリゴンで残念なゲームになってしまったゲームよりも好感が持てますな。

ガンスターヒーローズをかなりの時間プレイした身としては（ヘタだったけど）、色んな意味でプレイしてみたいゲームだ。
今まで知らなかったよさげなゲームを今になって見つけられてちょっとうれしい。

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