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当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。
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ドリル一本で島を崩壊させるその意気や良し!
ホリ・タイゾウ 穴を掘らずに 島壊す
……寒くてごめんなさい……。
本作は、穴を掘り進み、敵を駆逐するアクションゲームだった「ディグダグ」の続編。
1985年にアーケードゲームでナムコ(現・バンダイナムコゲームス)から発売された。
1986年4月に同社がファミコンに移植した。当時「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第14弾として発売される。(前作は第6弾)
テレビでこのゲームのCMを見たときは、「おお、なんかすげえ。ゴリゴリ島壊してる!」と意味不明にちょっぴり感動した。
「クソしてから寝てください」
……あ、違った(お約束?)。「クーソーしてから寝てください」でしたね……。このナムコのCMシリーズ好きだったなぁ。懐かしい……。
前作は「戦略的穴掘りゲーム」と銘打っているだけあって、ひたすら穴を掘っては敵に銛を突き刺して膨らませて破裂させるという、穴掘りと残虐の限りをつくすゲームだった。
前作は飽きるまでプレイした。たいして上手くはならなかったが……。(だから飽きたのかも……)
本作は舞台が海に浮かぶ小島。
敵に銛を突き刺して膨らませて破裂させる手法は健在だが、その他に「チマチマやってらんねぇぜ」と言わんばかりに島をドリルで崩し、まとめて敵を海へ沈ませるという豪快すぎる方法をとっている。
この島崩壊による一掃が実に爽快に見えた。
アーケード版は全32ステージだったようなのだが、ファミコン版では全72ステージとなり、ほぼ倍のステージ数となった。
その他にもアーケード版ではなかった、ナムコお馴染み「スペシャルフラッグ」などの隠しボーナスなども追加され、さらには「ディグダグシアター」なる中間デモまで追加されているようである。
72ステージもあるためか、コンティニュー機能がついているらしく、当時としては意外と親切設計。
1990年8月にはディスクシステム書き換え専用としても発売されている。内容はロム版と変わらないらしい。
完全に余談なのだが、主人公の名前「ホリ・タイゾウ」という名前は後付らしく、主人公の最初の名前はタイトルと同じく「ディグダグ」だったらしい。
1999年にアーケードゲームで発売される「ミスタードリラー」の主人公「ホリ・ススム(次男)」の父親設定となっている。
ちなみにミスタードリラーでの設定では、ホリ・タイゾウは妻と別居中とのこと……。
妻は「バラデューク」の主人公「トビ・マスヨ」という女性だという。
最近のホリ夫婦のキャラクターイメージ(リアル)
タイゾウ……カッコイイじゃんwwww