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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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ネクロスの要塞

ネクロスの要塞

食玩のお菓子はちゃんとおいしいんだから

1990年4月に発売されたこのゲーム、発売はアスク講談社。
このゲームの元ネタは、ロッテから発売されていた同名の食玩。
チョコレート菓子にフィギュアとカードが付いていて、フィギュアは温度で色が変わるものだった。カードには登場キャラクターやアイテムが描かれていた。
しかも、ただの収集モノで終わらせないよう、フィギュアとカード、そしてサイコロを使ってファンタジー世界のテーブルゲーム(TRPGっぽいもの?)ができるようになっていた。
箱の裏側にゲームのルールがちゃんと書いてあった。
ストーリーもちゃんとできていて、いっぱい集めてちゃんとゲームしたい!って気にさせられた。(持ってるフィギュアがあまりにも少ないとゲームにならない)
とか言っちゃってるけど、当時の私はあんまりルールをわかっていなかった悲しく愚かな子どもだった。(ゲームの説明書とかきちんと読まないタイプ)


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ワールド・ネバーランド ~オルルド王国物語~

ワールド・ネバーランド ~オルルド王国物語~

自由って、おいしいですか?

私は適度に不自由があった方が楽に生きられます。

このゲームはゲーム中のある王国の住民となって、好きなように生き、好きなように逝くという、自由気ままがウリのゲーム。 ジャンルは「生活シュミレーション」。ジャンルの名前の通り、ゲームの中でプレイヤーキャラが生活するゲーム。 働いてお金を稼いで、恋愛して結婚して子どもを作って……という一般的理想の家族生活を送ることもできれば、ニートになってグダグダな人生を送るもよし。 現代の生活に絶望した人にピッタリな作品である。


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シェンムー 一章 横須賀

シェンムー 一章 横須賀

ドリキャスからすげぇの出るみてーだぞ!

ゲームがどうとかいう以前に、当時70億円の制作費でギネスに載っちゃうのがすげぇ。(シェンムー II も含めて70億円という話もある)
現在は「グランド・セフト・オート IV 」が開発費が約100億円ということで記録を更新しているようだ。
まあ、私のような凡人には拝むことすらできない札束だわ。

ウリはリアルに再現された80年代の横須賀の街や、自由度の高い(?)システム。
リアルと言っても、背景描画などのグラフィックだけがリアルというわけでなく、大量のフラグ、モーションキャプチャ、音声、サウンドを駆使し、さも本物の町並みをあるいているかのような演出を目指して製作されていたという。当時NHKで特集も組まれたほどらしい。
その自由度の高さは当時新ジャンル「FREE」と言われたほど……というか、自称していたという話も。


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もえろツインビー シナモン博士を救え!

もえろツインビー シナモン博士を救え!

横スクロール画面のときって、ベルはどうやって出すの?!

答え

ベルを出す

雲の下に移動し、上方向に発射されるハート型の弾を当てて出す。

このゲームが発表されたとき、本気で「横スクロール画面のときってベルどうするんだろう」って思った。
ファミコン版のツインビー1作目は縦スクロールでよくやってた。だからツインビーのベルってもんは画面上方向に向かってリーンって鳴りながらふわーって上っていくのが当然だと信じて疑っていなかった。 ツインビーで横スクロールっていうのがどんな感じになるのかわくわくした。
でも、ディスクシステムをとうとう所持することが叶わなかったため、自らのプレイで確認することができなかった……。
店頭のデモや、テレビ番組で「あー、ベルはこうやって出すんだ。」って確認した。ちょっぴり悲しかった思い出……。


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DT Lords of Genomes(ディーティー ローズ・オブ・ゲノム)

DT Lords of Genomes
子供は買うな!
比較的子供向けのハードウェアであるゲームボーイでこの強気のキャッチコピー。
ディレクターはあの有名なゼビウスやドルアーガの塔を手がけた遠藤雅伸。
ゲームシステムはトレーディングカードゲーム。
出てくるカードほとんどに詳細な設定が記載されているという、すさまじいテキストボリューム

ジョシコウセイ

公式HPはバリバリ現役みたい。DT Lords of Genomes official site
もうね、この時点でやりたい度満点。

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