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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙

ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙

シリーズ最高傑作

と今でも評価されているようです。

しかも、単に「シリーズ中の最高傑作」というだけでなく、ストーリーだけならRPG史上でも屈指の良ストーリーだと評する人も多くみうけられる。
そう、「ストーリーのみ」が最高級品の扱いなのである。


「ヘラクレスの栄光」の第3弾、神々の沈黙は1992年4月にデータイーストより発売された。
タイトルは「ヘラクレスの栄光」となっているが、前作同様、主人公はヘラクレスではない。 プラットフォームをファミコンからスーパーファミコンに移した「ヘラクレスの栄光」は、3作目にしてついに「隠れた名作」の称号を手に入れた。(評価を調べた上での私の勝手な印象であるw)

本作はシステムの評価はあまり良くない。
相変わらず「ドラクエもどき」、さらには「劣化ドラクエ」の声も。
基本的にはオーソドックスなコマンド式RPGで、パーティー制。(まあ、この時代でタイマン方式の方が珍しいか)
戦闘シーンはドラクエのような対面式。
戦闘にはAIシステムが採用されているようで、ありがちな無個性なオート戦闘っぽいものではなく、ちゃんと仲間の個性が現れるようなものになっているんだとか。
戦闘バランスでは、主人公たちのレベルが上がると、敵の強さも上がるという方式をとっているらしく、同じザコ敵との戦いがちっとも楽にならない割に、得られる経験値やお金などは同じといういささか理不尽な気持ちにさせられるらしい。
さらにエンカウント率は高め。
ならばと、ザコ戦を避けていくと、ボス戦でけちょんけちょんにやられてしまうらしく、なかなか忍耐のいるゲームバランスになってしまっているようである。
グラフィックも当時の他のゲームと比べても粗く、綺麗とは言えないようである。

とまあ、システム面ではさほど期待できない本作なのだが、そんなゲームシステムに耐え、最後までプレイした方の多くが、「ゲームシステムを差し引いても余りある」と言うほどにストーリーは神評価。
あんまりにも「ストーリーすげー」って評価が多いので、誤ってネタバレを見てしまったらあまりにももったいないと思ったのでストーリーに関してはあまり調べていない。(いつプレイできるかもわからんけど)
あるサイトではWikipedia先生も結構なネタバレしてるっていうので、ストーリー部分は見ないようにしている。(なのでWikipediaへのリンクも貼らない)

とりあえずストーリの概要として、主人公の設定は不死身で、記憶喪失の状態から始まり、自分は何者で、なぜ不死身なのか、そして繰り返し見る同じ夢は一体何を意味するのか、それらの答えを求めて旅に出るという感じらしい。
とにかく、終盤のストーリーの展開が神展開らしく、誰もが感動の言葉を残している。

そんな神シナリオを手がけたのは野島一成さんという方。
データイースト時代、データイーストのAVG代表作とも言える「探偵 神宮寺三郎」シリーズ(現在の権利は(株)ワークジャムというところが持っているらしい)のシナリオを手がけ、スクウェア(現スクウェア・エニックス)に移籍後には、「ファイナルファンタジー7」や「キンダムハーツ」などのシナリオを手がけた方として有名な方である。
……例のごとく私はこの方のことを知りませんでしたけどね……。(シナリオ担当が誰だとか、あまり気にかけていないというね……)
音楽の評価もなかなか高いようで、場面に合った良曲が多く、演出もよく出来ており、本当にストーリーに関しては完成度が高いらしい。
シリーズ全体の評価の底上げまでしてしまったという評価まで出てくる本作のシナリオの威力たるや、ある意味恐ろしいものがある。

本作はストーリーただ一点のみで、「良作RPG」という座に辿り着いた非常に稀有な作品なのかもしれない。
実に興味深い作品である。
是非ともプレイしてみたいが、年々忍耐力の衰えを感じるため、シナリオの良さを分かる前に投げちゃいそうで怖いwwwww

ああ、そういえば。
本作のことを調べていて、本作の評価の中でフィールド等の移動の際の「歩行速度が遅い」というのを目にした。
当時(1992年ぐらい)の主なRPGで、歩行速度が現在のゲームほど速かったゲームってそれほどなかったと思うんだけど。(記憶に無いだけか?)
本作と同年に発売された(1992年12月)ファイナルファンタジー5では、アビリティ「ダッシュ」をつけたら歩行速度が上がる、というシステムをがあったから、やっぱり当時の歩行速度はそれほど速くはなかったんじゃないかなーと。
まあ、当然今プレイしてみたら相当遅く感じるんだろうけど(笑)

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