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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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夢工場 ドキドキパニック

夢工場ドキドキパニック
ばッんいあそんもヴィんぬはpwづおい!?!?
すみません……ちょっとドキドキしてパニックになってしまいました。

発売は1987年7月 フジテレビジョンから。
ファミコンのディスクシステム用アクションゲーム。
開発は任天堂。スーパーマリオブラザーズを作ったスタッフで行ったらしい。
なんでも、『エンディングのスタッフクレジットでは宮本茂、手塚卓志、近藤浩治、田邊賢輔らの「あだ名」を見ることができる』んだとか。(Wikipedia

1987年7月にフジサンケイグループが開催したイベント、「夢工場'87」。このゲームはそのイベントのタイアップで開発・販売された。
田舎暮らしでしみったれていた子どもだった私はTVでちらりその様子を見て、すっげー行きてー!と思っていたが、働き者の両親に言えるわけもなく、TVの向こう側で笑っている都会の子どもたちに血の雨でも降らないかと祈っていた。(嘘です)
そうそう、一億人のテレビ夢列島という24時間番組(現在のFNS27時間テレビ)が始まったのもこのとき。
24時間ぶっ続けで見てやるぜ!思っていたけど、夜は寝ちゃったし昼間は友だちと遊んでて結局あんまり見なかったな。まあ、私の子どものころの決意なんてこんなもんですわ。

このゲーム自体は友だちがプレイしているところをみたことはあるが、実際に自分がプレイすることはなかった。人のプレイをみてても結構楽しめる人種だったので、その時はそれでおなかいっぱいだったのかもしれない。
ファミ通だったかなぁ、主人公のイマジン君が2コントローラーのマイクで叫ぶとこっち向くっていう記事を読んで、友だちが実際に叫んでいたのは覚えている。仕様では向くようだが、その時ちゃんとこっちを向いたかどうかは覚えていない。
今なら言える、こっちみんなと。

ネットを徘徊していたら、説明書の内容をHTML化して作成してくれている方がいらしたので、このゲームのストーリー部分を読ませていただきました。
げーむのせつめいしょ(仮) ~ゲームをより楽しむために、説明書を読もう!~ 夢工場ドキドキパニック

えーと、悪者親玉は……マモーさんで?マモー様
ああ、失礼。マムーさんで……。
……

なんか、中ボス?のピンクの恐竜っぽいキャラ(キャサリン。上記説明書によると『自分をメスと思いこんで口からタマゴなどをはくヤツ。キャシーと呼ぶときげんがいい。』とある。えっ、オスなの?)の「ほげー」という感じの効果音がなぜかすごく印象に残っている……。
今プレイするんだったらスーパーマリオUSAの方が手に入りやすいし、いくつか仕様も変わって、プレイしやすくなっているんだろう。けれど、もう一度、今度は自身がプレイヤーとしてあのターバン野郎に会いたい……。

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