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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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もえろツインビー シナモン博士を救え!

もえろツインビー シナモン博士を救え!

横スクロール画面のときって、ベルはどうやって出すの?!

答え

ベルを出す

雲の下に移動し、上方向に発射されるハート型の弾を当てて出す。

このゲームが発表されたとき、本気で「横スクロール画面のときってベルどうするんだろう」って思った。
ファミコン版のツインビー1作目は縦スクロールでよくやってた。だからツインビーのベルってもんは画面上方向に向かってリーンって鳴りながらふわーって上っていくのが当然だと信じて疑っていなかった。 ツインビーで横スクロールっていうのがどんな感じになるのかわくわくした。
でも、ディスクシステムをとうとう所持することが叶わなかったため、自らのプレイで確認することができなかった……。
店頭のデモや、テレビ番組で「あー、ベルはこうやって出すんだ。」って確認した。ちょっぴり悲しかった思い出……。


発売は1986年11月。コナミから。
今更知ったんだけど、ROM版も1993年3月に発売されていたんだね。知っていたらもっと適切な年齢の時にプレイできていたかもしれない(涙)
ファミコンでは同時プレイは2人までっていうのが基本だった当時、ジョイスティックをつなげて3人同時プレイが可能という、かなり斬新なシステムだった。

ツインビーシリーズは実は結構ストーリー設定が充実していたりする。後付された設定も多いらしいのだが。
この「もえろ!ツインビー」の搭乗パイロット達はツインビー1作目の世代よりも2世代後。1作目より100年後の人間。
ゲーム的にはこの「もえろ!ツインビー」よりも新しい「出たな!ツインビー(PCE,PSなど)」や「Pop'nツインビー(SFC)」などよりも時代は後になる。
意外と登場人物たちの人間関係と時代背景は複雑かもしれない。
そんな中、シナモン博士だけはずっと立ち位置は同じ。コールドスリープを繰り返しているらしい。ひょっとして、起きている時間の方が少ないんじゃないだろうか……。
ちなみに各世代のパイロット名は以下の通り

第一世代
ツインビー -> アンナモン
ウインビー -> ドンナモン

第二世代
ツインビー -> ライト
ウンイビー -> パステル
グインビー -> ミント

第三世代 <今ココ!
ツインビー -> スカッシュ
ウンイビー -> ホイップ
グインビー -> メロウ

当時としては、搭乗パイロットのご尊顔が拝める、って言うだけでも結構驚いた。シューティングでそういうのあんまりなかったしね。
雑誌でこのゲームの記事を読んだとき、あー、ツインビーにはこんな人が乗ってるのか。ウィンビーには女の子なんだハァハァとか、新鮮だったなー。

パイロット


後にパロディウスをプレイしたときに、ベルの出し方の正しい方法を見た。

パロディウスのベル

横に飛んでっても違和感ないんじゃん。

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