忍者ブログ

レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

スポンサー広告

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ページトップへ

DT Lords of Genomes(ディーティー ローズ・オブ・ゲノム)

DT Lords of Genomes
子供は買うな!
比較的子供向けのハードウェアであるゲームボーイでこの強気のキャッチコピー。
ディレクターはあの有名なゼビウスやドルアーガの塔を手がけた遠藤雅伸。
ゲームシステムはトレーディングカードゲーム。
出てくるカードほとんどに詳細な設定が記載されているという、すさまじいテキストボリューム

ジョシコウセイ

公式HPはバリバリ現役みたい。DT Lords of Genomes official site
もうね、この時点でやりたい度満点。

2001年5月メディアファクトリーより発売。開発はゲームスタジオ。
ゲームボーイ、ゲームボーイカラー両対応。
先にも述べたように、ほとんどのカードに詳細で濃厚な設定が記載されていて、それが単なる注釈ではなく、ゲーム中の色々なことがそこから明らかになっていったりと、ゲーム進行に多かれ少なかれ関わってくるらしい。
さらにカードのテキスト中の単語はハイパーリンクでつながっていて、より深みにハマることうけあいって、どんだけよ。この辺の懲り方も個人的には大好物であります。
このテキストなのだが、どうやら表現が子供向けハードにしては過激すぎたため、任天堂からかなりダメ出しをくらったとの噂。(ホントかどうかは未確認)

ゲーム中で行われるカードバトルの方式はマジック:ザ・ギャザリングというのに似ているとのこと。ま、そういわれてもマジック:ザ・ギャザリングをやったことないんでわからないんですが。
そしてこのゲーム、世界設定からして、 『限られた人類が、下等な人類を支配する、という理念から行動する秘密結社マハトの下位組織、「シルヴァプラナ機関」により、ナノマシン「DT」が開発された。』とか色々と厨二病満載だな。


動画見た印象ではグラフィックもかなりがんばってる感じ。ゲームボーイって結構すごいねw
テキスト読むのだけで力尽きそうな気もするが、期待度抜群だな。見つけたら購入決定。

拍手[0回]

PR
ページトップへ