忍者ブログ

レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

スポンサー広告

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ページトップへ

スーパーマリオブラザーズ2

スーパーマリオブラザーズ2

スーパーマリオシリーズ最安価で最凶の難易度
「前作をクリアし、熟練した人向けの作品」なんだって。
そんな難易度なこのゲーム、昔おもちゃ屋さんで置いてあったディスクカード書き換え機、ディスクライターでの累計書き換え回数は第1位とのこと。 知らぬが仏とはこのことなのか。 このゲームに書き換えた大多数の子ども達がその高難度に涙で頬を濡らしたのだろうと想像する。 私はアクションゲームが苦手である。 このゲームをプレイしたいと思うことは自殺願望があるのと一緒なのだろうか(笑)


1986年6月に任天堂からこのゲームは世に放たれた。
前作「スーパーマリオブラザーズ」はバカみたいに売れた。国内だけで680万本以上、全世界で4,000万本以上だって。恐ろしいわ。
そんな化け物ゲームの続編となればみんなプレイしたいに決まっている。
だが私はディスクシステムを持っていない!
隣の家の年上兄弟がディスクシステムもスーパーマリオ2も持っていたが、その人たちがプレイしているところを少し見ただけである。
他にもディスクシステムを持っている友人はいたが、残念ながらスーパーマリオ2を持っていなかった。
なので、難しい難しいと言われているこのゲームがどれくらい難しいのか全くわからない。
このゲームに関してはある種の怖いもの見たさ的なものが私の中にある。

発売当時、このゲームの様々な情報がにテレビを通してお茶の間に届けられた。
一番有名なものは1-1でいきなりできる「無限増殖」
テレビで初めて見たときは、「えっ!?もうこんなところで!?」とオドロキを隠せなかった。
今になって考えてみると、あそこで無限増殖ぐらいしないとなかなか先に進めないからだったんじゃなかろうか。
作り手も、「やりすぎた」と思っていたのかもしれない……。完全な妄想だが。

テレビ番組でこのゲームのプレイシーンを見てて気になっていたのが、超絶ジャンプができるジャンプ台。
画面からマリオが飛び出しちゃって、さらに超滞空時間が長くて、エリアゴールのポールを飛び越えてしまう。
「えー!ゴールできてないじゃん!どうなっちゃうの?」ってすっげー気になってた。
あと、些細なことなんだけど、雲に目がついてるのが気になりまくったw
雲以外にもキノコとか、その他背景にも目がついてたみたいだけど、とにかく雲の目がwwww
特に2連の雲とかwwwww

ゲームシステムにおいて前作と違うものの一つとして、2人交互のプレイじゃなくて1人プレイ専用になった。
プレイヤーはマリオかルイージのどちらかを選べるようになった。
マリオはあんまり変化無し。ルイージはジャンプ力高くなってたね。あと、止まり辛くなってる。
プレイキャラによっても難易度が変わるという工夫なんだろうけど……ルイージに対する悪意を感じるのは私だけかwww

当時電話で裏技情報を聞けるサービスとかあって、プレイしたことも無いのにスーパーマリオ2の情報を聞いたりした覚えがある。(スーパーマリオ2の情報だったかどうかも今となっては怪しいが)
ゲームだけじゃなく、他にも食玩のキャラクターが織り成すミニラジオドラマみたいなものを流す電話サービスもあった。
当時はそういうサービスの電話番号が少年雑誌に掲載されていて、毎週だったか毎月だったか忘れたが、情報が更新されるのが楽しみでよく聞いた。
どれも電話料金が通常通話よりも高かったと知ったのはずいぶん月日が経った後だったなぁ……。ごめんよ両親。(ほろり)
年月が経ち、大人の雑誌でも情報サービスの電話番号が掲載されているのをよく見たけど、大人の情報サービスは利用しなかったよw

拍手[0回]

PR
ページトップへ