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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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シーマン ~禁断のペット~

シーマン
お前、し○りちゃんに嫌われてるぜ
などというセリフをシーマンが言ってくれたら泣いて喜んでしまうだろう。

ドリキャスに興味がある方なら、大体の人が知ってるんじゃないだろうかっていうゲーム。やたら知名度が高いんじゃなかろうか。
プレイしたことがない人でも、CMとかであの特徴ある顔を知っている人は多いと思う。


1999年7月にセガより発売。開発はビバリウム
セガ公式によると、ジャンルは『同居型育成シミュレーション』なんだって。同居型って……まあ、同居っちゃ同居……なのか?

人の言葉を話すキモカワイイ?魚類なんだか両生類なんだかよくわからん伝説の生物、つまりシーマンを飼育するゲーム。
つまりキモい「たまごっち」ってこと? え?違う?
むしろキモい「どこでもいっしょ」? もっと違う?

ちゃんとバックグラウンドのストーリーもあるんだね。ジャン=ポール・ガゼーがシーマンの卵を市場でたまたま入手……以下略。

このゲームではドリキャス用のマイクデバイスでシーマンと会話ができ、シーマンは言葉を覚えていく。当時この機能がかなり異色で話題になった。
CMの動画を見ると、わりとまともにシーマンが返答しているように見える。
が、画面のはじっこに注意書きで「ゲーム中の会話とは全く異なります」って書いてある……。
こればっかりは、プレイしてみなければわからぬということか……。
あと、調べてみてわかったことは、思ったよりもエグいらしいということ。
シーマンは最初何匹(人?)か生まれるらしいのだが、成長の過程で共食いするらしい。
自然界の弱肉強食を知らしめる、なんと教育的なゲームだろうか!

このゲームの発売当時、いくつかあったTVCMが個人的にはどれもツボだった。シーマンと会話してみたかったなぁ……。
あの頃TVの中のあのシーマンのふてぶてしさに恋していた。
まだ今からでも間に合うかもしれない。さあ、この恋を成就させるために一歩踏み出そう……かな。

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