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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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幽☆遊☆白書 外伝

幽☆遊☆白書 外伝

通称「幽☆遊☆白書のつまんない方」
もう一本のメガドライブの幽☆遊☆白書のゲームは超絶よくできてる(今やプレミアもの)格闘ゲーム。
友人達と、予備校サボって1日中戦いまくったものだ。

本作はその格闘ゲームじゃない方。
「幽☆遊☆白書のつまんない方」なんて通称がついてるからって、私にとって本作がつまらないとは限らない。
やってみなくちゃーわからない。
やってないからーわからない。


1994年1月にセガより発売。開発はネクステック(現ネクスエンタテインメント)。
原作は冨樫義博氏により週間少年ジャンプで人気連載されていた「幽☆遊☆白書」。
現在冨樫氏は「HUNTERxHUNTER」絶賛休載中。
完全に本作とは関係ないことだが、冨樫信者である私は、「HUNTERxHUNTER」の連載再開を強く望む。

ということで(どういうことだ)、このゲームは「幽☆遊☆白書」を題材にしたアドベンチャーゲームとなっている。
が、ストーリー中に発生する戦闘シーンはちょっとしたアクションゲームという、ちょっとした半端臭が漂うゲーム。
ストーリーは原作で行われる「暗黒武術会」開催直前の2日間に起こった話という、オリジナルストーリー。
冨樫信者である私的には、「暗黒武術会」の直前のストーリーというだけで心奪われる。
主要キャラである4人(幽助、桑原、飛影、蔵馬)を任意の順番で選び、それぞれのストーリーを進めていく方式らしい。
4人個別のストーリーが終わると、4人が一緒になったストーリーが展開するようになっているようだ。
戦闘シーンでは簡単なアクションとなっているようで、その難易度はかなり低いらしい。
調べていてまず驚いたのは、2時間ほどで全編クリアできてしまうほど内容が薄いらしいというところ。
そんな内容であるのにもかかわらず、バッドエンドとグッドエンドがあるらしい。いったいどういうことか。
戦闘で負けたりした時のゲームオーバーがバッドエンドだとか言うんじゃないだろうな。
冨樫信者である私でも、当時の定価でこのゲームを買っていたら、どう思っていただろうか……。
いやいや、実際にプレイしてみなくては真価はわからんものさ……。

「幽☆遊☆白書」の原作は本当に好きだった。
人によっては後半のグダグダ感が気に入らないだとか、後半の絵が雑すぎだとか、後半の「幽☆遊☆白書」はなにかと色々言われていたようだが、むしろ私は後半の方が味があって大好物だ。
アニメも原作とは違った感じで好きだったが、原作のあの疲れた(笑)感じが全く出てなくて残念だった。(まあ、全国ネットでそんな演出するわけないよな)
まあ、「幽☆遊☆白書」もいいけど、「レベルE」の方が好きなんだけどね。あくまで個人的にだが、最高傑作だと思っている。どうでもいいか。

このゲームの世間様の評価は散々だが、2時間程度で終わってしまうようなストーリーでも、一応オリジナルってことなんで、ファンとしてはやっぱり一度はプレイして確認したいかなぁ……。
あ、大事なことを失念していた。
このゲームは冨樫が作ったんじゃないんだ。

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