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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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メタルギア1

メタルギア

スネーーーーク!
巳年最後の日だけに……。

発売は1987年7月。コナミから。
このシリーズは現在でも発売されている。最近では2010年に新作が発売されたようだ。
2007年には、シリーズ誕生20周年を迎えている大ヒット作といえるだろう。
本作「メタルギア」は、小島秀夫氏の初監督作品となる。
と言っても、無知な私は小島秀夫氏をあまり知らない……。


小島秀夫氏についてちょっとだけ調べてみた。
現コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長さんなのね。
「メタルギア」シリーズもそうだけど、「スナッチャー」や「ポリスノーツ」も生んだ人なのね。
「スナッチャー」や「ポリスノーツ」はどちらもまだプレイしたことないんだけど、いずれやってみたいゲームたちなんだよね。
評価もかなり高いみたいだし。
それにしてもメタルギアシリーズは長いねー。
こんな長い間支持されるっていうのは、どの作品もかなり良くできてるってことなんだと思う。

ゲーム内容はアクションゲームの部類なんだと思うんだけど、ジャンルとしていわれているのは、「ステルスゲーム」。
従来のアクションゲームとは一風変わって、「不必要な戦闘を回避し、敵から隠れながら進む」というもの。
これは、色んなところでも記事になっているけれども、MSXはゲーム機としての性能があまり高くないため、アクションゲームには向いていなかった。そこで前述の小島秀夫氏が考えたのが、「戦闘シーンを作ることが困難なら、戦闘シーンを回避すること自体をゲームにすればいい」という逆転の発想。
それが練りこまれ、今までにない画期的なシステムとなった。みたい。
この発想がなかったら、このメタルギアシリーズはここまでの人気にはならなかったかもしれない。
ちょっとしたきっかけなんだろうけど、こういうのが道を分けるんだよなー。

小島秀夫氏は中学から高校まで友人と自主映画の制作を行っていたというほど映画制作に強い興味を持っていたらしく、ゲームの制作でもその思いは強く出ているようで、映画的手法などもゲームの中に多く取り入れているらしい。
ということは、この「メタルギア」も第一作目とはいえ、シナリオや演出なども期待できるのではないかと勝手に思っている。
ファミコン版は評価が低く、「別物」「黒歴史」扱いされているのが興味深い(笑)

さて、2013年もあと少し。
なんだかあっという間だったが、来年は今年よりも色々良くなりますように。
結局まあ、自分次第なんだけどね……。
棚から牡丹餅って、思ったよりも無いよね(笑)

来年も飽きずに記事をUPできればいいなと。(まだブログはじめてさほどたっていないんだが……)

来年もよろしくお願いします。
では良いお年を。

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