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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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超兄貴

超兄貴

賀正
2014年もよろしくお願いします。
何事も初めが肝心ですな。
というわけで2014年一発目はこの濃いーゲームをば。

発売は1992年12月のクリスマス(イブじゃない)。色んな意味で話題作を世に送り出していたメサイアから。
このゲームはシリーズ化されて最近でも関連ゲームなどが発売されている模様。
シリーズの中で気になったものがあればこのブログでも記事にさせてもらいたいと思う。 まあ、なんつーか、クリスマスにこんなゲーム発売するって、勇気あるな。


厳密に言うと、この「超兄貴」は未プレイというわけではない。
ちょっとだけプレイさせてもらったことがある。
若かりし頃のある日、私が友人の家に遊びに行くと、テレビ画面には暑苦しいツルッパゲのムキムキの男の映像が表示されていた。
後にそれがサムソン&アドンだったんだと知ることになる。
このゲームとの初めての出会いであり、衝撃だった。

この「超兄貴」は横スクロールシューティングで出てくるキャラクターは皆濃いめ。
自機はイダテン(ムキッと美少年)、ベンテン(妖艶美女)から選択できる。
ステージ上で先述した筋肉ツルッパゲのサムソン&アドンを救出すると、オプションとして自機と一緒に攻撃してくれる。
オプションは敵弾を防いでくれるが、耐久限界があり、それを超えると外れてしまう。
敵を倒して出てきたプロテインを与えるとパワーアップする。どこまでも筋肉優先。
ちなみにサムソン&アドンはビルダー軍に侵略を受けた星の王子という設定らしい。
サムソン&アドン以外にもオプションになるキャラクターは複数存在する。
中でも「うみにん」はその外見から人気キャラクターとなり、ぬいぐるみやストラップとしてグッズ販売された。私もUFOキャッチャーとかで見かけたことがある。
とにかく、一言で言ってバカゲー。設定、世界観は他にあまり類を見ない。

なんつーか、シュールすぎるwww
「ボ帝ビル」とか、安易すぎるwww

このゲームの評価は高い。特に音楽。
一度聞いたら忘れられないフレーズが多数あるという。
確かに、実際ちょっとしかプレイしたことの無い私でも、フレーズを覚えている曲がある。
しかも、意外とテレビ番組とかでも曲が使われていたりする。
後に発売されたサウンドトラックCDはヒット作となって最近でも販売は続いているらしい。
これは純粋にすごいとしか言いようがない。
作曲を手がけたのは、葉山宏治さんという方。このゲームの音楽でかなり有名になったらしい。

人がプレイしているのを見ているだけでも結構楽しめるタチの私だが、このゲームは本当に見ていて面白いゲームだった。
随所に「バカ」がちりばめられていて、サムソン&アドンなどのオプションなんかも敵弾に倒れると「あにきぃー」とか気の抜けた声を出しながら退場していったりする。
出てくる敵キャラも超個性的でインパクトありまくり。
ゲーム難易度はちょっと高めだったような気もするが、あまり覚えていない。というか難易度を考えられるほど自分はプレイしてなかったと思う。
友人はスイスイ進めてた気がするが、その友人は結構ゲーム上手かったからなぁ。

年末年始は忙しかったけど、結局色々食べ過ぎて腹と顔がパンパンになってしまったから、ちょっと鍛えて脂肪を筋肉に変えなくては。
鍛えてムキムキになるYO!
タルんだお腹が憎い。醜い。ゲップがでる(食べっぱなしだから)。
プロテインを買ってこよう。(無駄金)

ボディービルダーさんって、テカテカさせるのに何つけてんの?

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