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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト

ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト

FFと聞いたらやっぱり気になるんです
たとえ世間の評価がどうであろうとも……。
もともと日本人向けのRPGをUSAで作るとこうなった、的な?

発売は1993年9月。もちろんスクウェア(現スクウェア・エニックス)から。
ちなみにUSAでは1992年10月に「Final Fantasy Mystic Quest」という名で発売されたらしい。
なんとヨーロッパでも1993年に発売されている。タイトルは「Mystic Quest Legend」。どうもGB版「聖剣伝説」が「Mystic Quest」の名で先に発売されていたかららしい。


ゲーム内容は日本のFFとはかなり違ったテイストで、なかなかにアメリカナイズされているらしい。USA!USA!
難易度は洋ゲーにありがちな高難度、ではなく、逆に低いくらいで、システムも従来のFFよりもかなり簡略化されており、初心者も安心というのがウリの一つらしいが、それがむしろ退屈を生んでいるとも言えたようだ。
戦闘はシンボルエンカウントで、敵に触れると戦闘となる。戦闘シーンはドラクエ風で正面から敵と対面するタイプ。
フィールド移動は自由に動けるわけではなく、任意でイベントポイントを選択して移動するタイプ。
パーティ編成はなんと最大2人。「全員石化」「混乱して自滅」が全滅原因の8割を占めるという。簡略化しすぎだろw
ただ、全滅してもその戦闘の開始時点からやり直すことができるようなので、案外気楽なものかもしれない。
プレイ動画を見てみた。

……なんか……微妙にダサイにほいが……。

ちなみに「ギル」じゃなくて「ゴールド」だったりする。そこはギルだろ。

残念なことにこのゲーム評価はUSAでも日本でもあまり高くないように見える。
……両方からダメ出しかー。
プレイ動画のみでの判断だが、個人的には敵モンスターのデザインがあまり好みではない……。
しかしながら、音楽は結構いい曲が多いらしく、あまり悪く言う方はいなかった。
また、ダンジョンなどにはちょっとしたアクションパズル的な仕組みが施されており、なかなかに楽しめるらしい。

最近はRPGもどんどん複雑になって、私は難しくて面倒になってきたので、こういう単純なゲームの方が楽しめるかもなー。
もうね、散々色々歩き回って、特別アイテム○個とってからじゃないと、最終奥義を会得できないとか辛くなっちゃうのね。(別に無くてもクリアはできるんだが気になっちゃう(泣))
昔は「やりこみ要素」とか、特別用意されていたわけじゃなくて、プレイヤーがゲームの中でこれをこうしてみよう、みたいな感じで、自ら見つけてやり込んでた気がする。まあ、ゲームが面白かったらだけど。
一本道のストーリーでも、色々楽しみ方を探してプレイしてたなー。低レベルクリアとかね。
はたしてこのゲームでそんな楽しみを見つけられるかは不明だが、試してみる価値はあるんじゃないかなーと。

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