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レトロゲームへの妄言

当時やってみたいと思ってたけどできなかったゲーム。
当時はそうでもなかったけど、情報が手に入りやすくなった今、発売当時の情報や、プレイレビューを読んでやってみたくなっちゃったゲーム。
今プレイしても何らおもしろくないかもしれないけど、とりあえずやってみたいゲームをつらつらつらと。
家庭用レトロが主。

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フロンティアストーリーズ

フロンティアストーリーズ

みんなを守るRPG
好きなヤツも
嫌いなヤツも
助けてくれるヤツも
足を引っ張るだけのヤツも
どんなヤツでも守らなくちゃならん時がきたら……
とっても面倒くさいなぁ……。


2005年10月に発売。発売元はマーベラスインタラクティブ。開発元はネバーランドカンパニー。
発売の2年前に海外で発売されていたようだ。海外での評価はそこそこ高かったらしい。

開拓地に向かう列車が突然異世界へ迷い込んでしまう。異世界から街を守る存在「ゲートガーディアン」の新米、「アーク」はCIMA(シーマ)と呼ばれるモンスターから14人の開拓民を守りながら異世界からの脱出を目指す。
というのがこのゲームの主旨。
14人の開拓民は年齢、職業、性別、性格もバラバラ。ゆえに様々なドラマが生まれる、と。

ダンジョンの中は様々なトラップがあり、パズル的要素が多いアクションRPGとなっているみたい。
ダンジョンのトラップをかわしながら、モンスターを倒しつつ、開拓民を守りつつ、というのがなかなか大変そう。
14人の開拓民はプレーヤーとの信頼度やモンスターに対する恐怖度などによって行動パターンが変わるらしいので、14人個々の設定背景も相まって、より深い人間ドラマが楽しめるようになっているらしい。

「CIMA」というモンスターの設定も面白い。
突然人々をゲート(異世界)に陥れては出口を探させて、そのときの「希望」を搾取するという、というちょっと私好みの性質を持っている。
そのため生成されたダンジョンには必ず出口があるという設定。
生かさず殺さずが長く「希望」を喰らう秘訣かw
「希望」って人を堕とすこともあるよねw

ゲーム難易度はちょっと高目?
とにかく14人と共に進むわけだが、この14人の扱いが大変らしい。どう大変なのかはプレイしてみないことにはなんとも言えないのだが……。
加えて、相棒となるヒロインが、まるで役に立たず、むしろ足を引っ張るという。
さらにボスは強めみたいで、倒すのに苦労するという話も。
なんだかあまり良ゲーとは言えなさそうなのだが……。

まあ、実際に家族でもない人たちとこんな状況になったら、やっぱり一筋縄ではいかないだろうし、ムカつくこと多数だろう。まして新米で経験も浅いとなったら、苦難間違いなしだと思う。
案外そういったことも考えてシステムも作られていたりしてね。
うーん、なんか現実でもゲームでも、他人って……面倒くさい?

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